header
header
自己紹介

19歳で弟子入りして、今年で大工歴40年になりました。年季先の親方は三台目で仕事でも何でも徹底的にやるのはモットーでした。休日は決まって、神社仏閣巡りのお供です。親方はそこに使われている材木の種類や先人の技の素晴らしさをしみじみと語るのです。木目の美しさ木と木の組み合わせの造形美に、私は唯ただ畏敬の念を感じるのみで、手を合わせ願う事は唯一つ、”立派な大工になりたい”

昭和四十年当時新建材も数多く出回っていましたが、親方はムク材にこだわりました。若い頃から宮仕事を研究していた親方は、後年堂宮も建てています。天才肌の親方には及びもしない私も、自身が造る建物には、極力ムク材を、そして八十年百年位後に解体した時、全て地球にかえる材で仕上げたいと努力しています。今は息子と職人の計三人の小さい工務店ですが、日々木(ムク)材と向き合える幸せを感じています。
ホーム   作品   最新作   リンク   お問い合わせ   自己紹介



小屋梁の手斧打